約 2,395,566 件
https://w.atwiki.jp/redsaboten/pages/81.html
カード名 ワイバーンガード バリィ カード種別 ノーマルユニット グレード 1 クラン 【かげろう】 種族 ドラゴンマン 国家 ドラゴン・エンパイア トリガー ― パワー 6000 シールド 0 クリティカル 1 スキル ブースト 効果テキスト 自:[あなたの手札から《かげろう》を1枚選び、捨てる]このユニットが【G】に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、あなたの《かげろう》はヒットされない。 グレード1の【かげろう】 。 初収録は【第1弾:騎士王降臨】 【ヒットされない】能力を持った【かげろう】。 収録 カードNo イラストレーター フレイバー 【第1弾:騎士王降臨】 BT01/015 RR タカヤマトシアキ ワイバーンガードは、ドラゴンエンパイアの守護神である。
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2194.html
https://w.atwiki.jp/doppelworld/pages/127.html
ボスケの泉のバードテイマーに話しかける事で使用可能になる成長可能な仲間NPC。 飼う…LV1の新たな鳥人族を仲間にする。すでに仲間にしている場合は仲間に出来ない。 雇う…他プレイヤーが登録した鳥人族を仲間にする。自分よりLVが高いと雇えない。2体まで雇える。 登録…自分の鳥人族を登録して他プレイヤーが雇える状態にする。 鳥人族には以下の特徴がある。 主人公と同じように成長する 剣、短剣、小型盾、帽子、服、指輪、首飾りはマスタリに関わらず装備可能それ以外の装備はマスタリ必須 羽ペンで置けないが泉で登録すれば雇うことが出来る 自分よりレベルの高い鳥人は雇えない イベントで獲得する経験値は貰えない 8個のスキルと魔法、6個のパッシブを習得済みスキル0個、魔法8個のパターンも有り 斧を装備出来ないのにアックスマスタリを習得することもある 自動行動 TP100スキル、「~の心得」、ドロップマスタリは習得しない(ドロップに関しては要検証) 二つ名がランダムで付く(「ただの」「おいしい」「プリ死ィ」「静止する」などが付くこともある)ランダン二つ名も付く(「青龍の」、「麒麟の」確認) 同じ名前でも容姿で二つ名と習得スキル、メッセージが変化する 名前で付くボーナスは主人公と同じ 装備を付けたまま別れることは出来ない 主人公と同じ名前は付けられない 鳥人のメッセージは変更出来ない ステータスは以下の通り HP:15 MP:5 攻撃力:4 防御力:1 魔法力:3 魔法防御力:1 敏捷性:7 幸運:7 命中率95% 回避率・会心率4% 会心回避率~TP再生率0% 狙われやすさ~獲得経験値100% 以下の中から合計8個のスキルと魔法を習得する 挑発 アイス 炎精王リアマ リバース リカバー テンションアップ リジェネート カウンターミラー ストライクバッシュ 仇討ち 盗む 囮にする ファイア リザレクション リフレクト 耐性結界・乱 かばう カウンター ディバインブレス バーサーク ラッキーコイン 白羽取り サンダー サイト 雷精のいたずら 追撃 ウォータートラップ ショック アーマーブレス マインドカース ウィンドカッター テンションバースト アシストトラップ スリープ ヒール ディバインカース 水精のいたずら 毒精のいたずら 隠れる チャージ パワーセーブ ダークホール アポカリプス マイティマテリアル マイティマジック ウィークネス トルネード クイックタイム サンダーストーム ディスペル リバイヴ 追撃 イラプション メテオストーム オイルトラップ リバース 雷精王トルエノ アクアピッチャー ソールピッチャー カロルピッチャー 炎精のいたずら 発ケイ ウェポンカース 耐性結界・黙 デフォルト 不可避の一撃 ファイアストーム パワースロー スネイクスロー 戦気の爆風 大防御 フリーズ ピュリファイ 電光石火 浄化のヒール チェインコンボ フィニッシュクロウ クレイモアトラップ グロリア サプライズアタック メイルストローム あばれる 耐性結界・痺 レイジータイム 大防御 奇跡 氷精王ニエベ 氷の魂 雷の魂 以下の中から合計6個のパッシブを習得する(~マスタリは省略) アックス アックス+ ナイフ ナイフ+ イベイド ツーハンド ロッド メイジ インファイト マジック タフネス ブレイド ブレイド+ ナックル ナックル+ ローブ アイテム アイテム+ アーマー ディフェンス スナイプ スピア スピア+ アウトレンジ サムライ ガン ガン+ ブーメラン ブーメラン+ クリティカル ナイト ソード ソード+ ディバイン ボウ ボウ+ ヒット ラッキー メイス メイス+ アタック
https://w.atwiki.jp/hololisgta/pages/70.html
ギャング ギャングの作成は、管理者への申請が必要です。 ディスコードにフォームを記載していますので そちらを参照 ギャングメニューはF10となっています。 ギャングは麻薬「meth」を加工し、NPCに販売することで 自分のシマを拡大していきます。 禁止事項 ギャング用の拘束バンドは、ギャング以外の一般プレイヤー、警察、救急には使用禁止。 ギャング内のみで使用可。他ギャング間の抗争や仲間ギャングをキャリーする時に使用してください。
https://w.atwiki.jp/grvlrp/pages/54.html
ギャング 条件を達成したものにギャング総括の者から連絡が行き、話し合いの末認められれば設立可能。 設立金(1000万)と所属メンバーがボス含め最低2人いる状態であれば設立が可能。 ギャングは、ギャング同士で領地の取り合いが出来る。 領地内に長居したり薬の売買を行うと忠誠度が上昇する。 また、領地内で店舗を利用することで見ヶ〆料を得ることができる。 ギャング同士で抗争を行う場合は、ギャング同士でルールを決める必要がある。 カーレース ギャングのボスがとある人物から、ギャングの資金を使って5億で開催権限を購入できます。 ※開催権限が必要な場合は六法チケットにて ※ギャング資金のため、必ずメンバーと話し合って決めてください ギャングがカーレースを行った場合、警察にバレたら【32不正店舗経営罪】と【15賭博罪】が開催者(ギャングのボス)に課せられます。
https://w.atwiki.jp/harukaze_lab/pages/152.html
月の出峠 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)悪戯《いたずら》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)君|堀山城守親言《ほりやましろのかみちかこと》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (例)[#8字下げ] ------------------------------------------------------- [#8字下げ]一[#「一」は中見出し] 「……伯父上がお呼びですから、柳小路へ行っておいでなさい」 母からそう云われたとき、真之助はまたお小言かと思ってうんざりした。 なにしろ伯父の井上仁右衛門はこわい、信濃国飯田藩で、「えへん[#「えへん」に傍点]の仁右衛門殿」と云えば、家中の若侍たちでもたいていは一目おいている。小言を云うときには扇子を突いてえへん[#「えへん」に傍点]と咳払いをするのだが、その咳払いを聞いただけでも冷汗が出るという者さえあった。 真之助は二男坊で兄は啓一郎と云う。父が数年まえに死んでから、兄弟は伯父の監督をうけていたが、兄の方は温和しい性質でよく可愛がられているのに真之助は暴れん坊で悪戯《いたずら》がはげしいため、よく呼びつけられては叱られた。 ――十六歳にもなるのになんだ。 というのが伯父の口癖である。 ――そんなに悪戯がやまぬと本当に恵那山の番所へやってしまうぞ。 美濃との国境に恵那山といって七千呎ほどの高さの山がある、そこに番所があるのだが人里はなれたひどい場所で、なにか不都合なことがあると恵那へやるというのが、子供を叱るのに納戸《なんど》へ入れるぞというほどの意味をもっていた。 今日もまた恵那へやるぞと云われるのか、そう思いながら柳小路の家を訪れた真之助は、伯父の顔つきがいつもと違っているのを見て驚いた。……仁右衛門は眼の上へ蔽いかぶさるような濃くて厚い眉毛をもっている、もう半分は白髪であるが、その垂れさがるような深い眉毛の下にある眼は、いつも閻魔様のように大きく怒っているのに、どうしたことか今日はそれが曾て見たことのない優しい光をおびているのだ。 「よく来た、さあずっと寄るがよい」 「……はい」 「遠慮しなくともよい、さあ」 言葉つきまでが温かである。 真之助は云われるままにずっと近く寄って坐った。……仁右衛門は色の黒い、骨ばった手を膝に置いて暫く真之助の眼を見ていたが、やがて静かな声で意外なことを云った。 「今日はおまえに大切な頼みがある、……それはほかでもないが、おまえの命をこの仁右衛門に貰いたいのだ」 「……伯父上、真之助が悪うございましたらお詫びを」 「いや叱るのではない」 仁右衛門は静かに手をあげて、 「小言を云うのではない、お家のためにおまえの命を貰いたいのだ」 「……それで安心いたしました」 真之助は明るい眼で微笑した。 「私の命がお役に立ちますならよろこんで差上げます、ここで切腹をいたしますか」 「いい覚悟だ、しかし切腹をするのではない、加納与右衛門の屋敷へ行って、藤姫君のお命を頂戴して参るのだ」 「……なんと仰せられます」 「藤姫君のお命を縮め申上げるのだ」真之助の額からみるみる血の気がひいた。命をくれと云われても驚きはしない、お家のために命を捨てるのは武士の本望である。けれど仁右衛門の言葉はあまりに意外であった。藤姫というのは主君|堀山城守親言《ほりやましろのかみちかこと》の息女で、早くから飯田で育てられ、もう十五歳になる美しい姫君である。 その頃、大名の奥方やお子たちは、幕府の掟としてみんな江戸に置く定めであったが、なかには色々な事情から国許で育てられるものも少なくはなかった。藤姫もその例で、山城守の初めの奥方から生れたが、その奥方が藤姫を生むとすぐ亡くなられて二度めの奥方が来、間もなく幸之進という男子が生れたので、藤姫は国許で育てられるようになったのである。 「そう申しただけでは分るまい」 仁右衛門は静かに続けた。 「おまえも知っている通り、山城守様には江戸表で御重病、いつ大変の知らせが来るか分らない有様だ。……もし万一のことがあれば、お世継はむろん幸之進様お一人にきまっておる、おまえにもそれは分るであろう」 「仰せまでもございません」 「そうだ、云うまでもないことだ、しかしそれにもかかわらず、いま家中では幸之進様を押しのけて藤姫君を立て、よそから婿君を迎えてお世継にしようと企む者がある」 「……初めて承ります」 「それもひと通りの企みではない、うしろに幕府の老中たちがついているのだ」 真之助は思わずぐっと唾をのんだ。……ようやく事情が分りかけて来たのである。 [#8字下げ]二[#「二」は中見出し] 亡くなった藤姫の母は、老中田沼主殿頭の親類から来た人であった。その頃の田沼主殿頭意次は、将軍に次ぐ威勢のあった人で、幕府の重臣たちから大名旗本に至るまで、唯々その機嫌をそこねまいと苦心していたほどである。 藤姫の母が田沼意次の親類に当るというので、老中のよからぬ者たちが堀家の悪人と心を合せ、幸之進という立派な世継がいるのに構わず藤姫に婿を取って飯田二万石を継がせ、したがって田沼意次の機嫌を取ろうとしているのだ。 「これが二人や三人の悪企みなら、その悪人たちを捕えて無事におさめる法もあるが、幕府の老中たちが附いているのではどうしようもない。……それで、殿にも覚悟をあそばし、姫を刺せとお命じになったのだ」 「では姫君のお命をお縮め申すのはお殿様のお言附《ことづけ》なのでございますか」 「お墨付を拝むがよい」 仁右衛門は立って、床間の三宝に載せてあった文筥《ふばこ》をとりおろして来た。 真之助は少し座をさがって平伏し、仁右衛門が押し戴いて披くのをじっ[#「じっ」に傍点]と眼をあげて見た。……山城守親言の華押《かきはん》のある上意書である。重病に臥しながらも、由緒正しい堀家の血統を守ろうとして、可愛い姫を刺せと命ずる苦しい心が、そのまま墨色に滲んでいるかと思われるのだった。 「……伯父上、承知仕りました」 「よく、得心がまいったら今宵のうちに保賀田へ行け、警護はきびしいであろうから充分に注意してやるがよい」 「はい。……それから、仕果しましたあとは、その場で切腹して宜しゅうございますか」 仁右衛門はそれには答えず、じっと真之助の眼をみつめていたが、「おまえの父井上源兵衛は忠臣と云われた。父の名を辱めぬよう、立派にしなくてはいけないぞ。……母親へは伯父から申してやる。家へは帰らずに行くがよい」 「承知いたしました」 「それでは祝いの盃をとらそう」 そう云って仁右衛門は妻を呼んだ。生きて帰らぬ首途《かどで》である。伯父から袂別を祝って貰った真之助は、日の暮れるのを待ってそっと飯田の城下をぬけ出した。城下の町から北西へ三里ほど行くと保賀田という村郷《むらざと》へ出る。そこに老臣加納与右衛門の別荘があるのだ。……与右衛門は藤姫のお守役で、こんどの悪企みにも張本人のひとりであり、姫君の身に万一のことがあってはという用心から、その別荘にお移しして厳重に護っているのだった。 保賀田へ着いた真之助は、それから二日のあいだ屋敷のまわりをよく調べ、姫君のお仮屋のある場所や、どこにどう警護人数が配ってあるかということなどを知った。 別荘のうしろは段々登りの山で松が一面に生い茂っている。そちらの方に下部《しもべ》たちの出入りをする小さな戸口があって、土塀を越すのに丁度いい足懸りがあった。 二日めの夜、真之助はそこから屋敷のなかへ忍びこんだ。 今の時間にすると深夜の十一時頃である。夜番の者が地内をひと廻りしたあと、犬の声も聞えずひっそりと鎮まるのを見定めて静かに土塀を乗り越えると、そこで襷をかけ、汗止めをしめ、袴の股立をしっかりと取って、……姫のお仮屋の外へ近寄って行った。 雨戸を開けて中へはいろうとした時である。廊下の向うから手燭を持った三人の侍女に護られて、美しい少女がこっちへ来るのをみつけた。……寝殿へ行こうとするのであろう、ひと眼で藤姫君と察した真之助は、 ――天の助けだ。 とすばやく刀を抜いた。 「お姫様、お命を頂戴いたします」 そう叫びながら、広縁へぱっとおどりあがった真之助、あっと叫んで、侍女たちが姫を中に取巻くのと同時に、 「狼籍者だ、出合え」 「曲者だ、曲者だ、いずれも出合え」 わっと叫び交わす声がして、廊下の左右から七八名の家来がばらばらと現われた。……お仮屋のなかには警護の武士がいないものと思っていた真之助は、この有様を見て息づまるほど驚いた。 ――これは駄目だ。 そう感じたので、思わず庭へとび下りる、ところがそちらにも四五人の家来がはせつけて来ていた。 「そやつだ逃がすな」 「斬ってしまえ」 喚きながら前と後から詰寄って来た。 縁先から侍女のさしだす手燭をうつして、ぎらりぎらりと刃が光った、踏出す足音や、凄じい掛声が夜気をつんざいた。 人影は入り乱れ、もつれて、喉の裂けるような声が二度三度聞えた。……庭のかなたでけたたましく犬が吠えはじめた。 [#8字下げ]三[#「三」は中見出し] 「お気がつきましたか……もし」 どこか遠くで人の声がする。 「お薬をおあがりなさいませ」 「…………」 真之助は深い深い海の底から浮きあがるような、おぼろな暗さのなかから次第に意識をとり戻した。 夢からさめたような気持である。 「お気がつきなさいましたのね」 そう云われて振返ると、十四五になる色白の少女が、すぐ側に可愛く微笑していた。 ――これはどうしたことだ。 そう思って見廻すと、どこか農家の隠居所と見えるひと間に、自分はちゃんと夜具を敷いて寝かされているのだ。 「もう御心配ありませんわ」 少女は労わるように、「ここはわたくしと爺やの二人きりの住居です、決して誰も来はいたしませんから安心して御養生なさいまし」 「……いったい、私はどうしたのでしょうか」 「保賀田の松林のなかに倒れていらっしゃいました、足に少しお怪我をなすっているので、爺やとここへお運び申して来たのですわ」 「……そうでしたか」 ではともかくも死なずに逃れ出ることは出来たのだ。真之助はほっと太息をついた、……命さえあればもういちどやれる、いや、二度でも三度でも、目的を果すまではなんどでもやってみせる。 「さ、お薬湯でございます」 「……有難う」 真之助は起き直った、すると右足の太腿が刺すように痛んだので、思わず呻《うな》りそうになったが、歯をくいしばって我慢した。 「倒れていたところを助けて下すったうえ、こんな手篤いお世話になってお礼の申上げようがありません、……少し事情があって人に追われています。もし捜しに来たらどうか」 「そのことなら心配なさいますな、爺やにもよく申付けておきましたから、どうぞお心安くお思いになって……」 「重ね重ね有難う」 真之助は心から頭を下げた。 少女はおつな[#「おつな」に傍点]という名で、この近くの大百姓の娘であるが、体が弱いのでこの山の隠居所へ養生をしに来ているのだと云った。 爺やというのにも会った。もうよほどの老人と見えるのに、しっかりした体つきで、起居《たちい》の礼儀も正しく、どこかに奥床しい人品をしていた。……真之助の傷口は右の太腿を刀で斬られたものだが、骨には達していなかったので四五日すると傷口はふさがって来た。 そのあいだ傷の手当や、薬煎じや、粥つくりなどはみんな爺やと少女がしてくれた。 ――なんという親切な人たちだろう。 そう思うと泣けそうになることも屡々だった。 「傷が膿みはしないかと心配いたしましたけれど、これならもう大丈夫でございますわね」 「みんな貴女のおかげです」 「……そうお思いになりまして?」 おつな[#「おつな」に傍点]はふと美しい眸《ひとみ》をあげて云った。 「むろんです、あのときもし貴女が助けて下さらなかったら、私はこの傷口から血を出しきって死ぬか、そうでなければ悪者たちにみつけられて斬られてしまうところでした」 「悪者たちとは誰のことですの」 「それは申上げられませんが」 「……真之助さま」 少女が意外にも名を呼んだので、真之助はびっくりしながら顔をあげた。……するとおつな[#「おつな」に傍点]は静かに坐り直して、黒い宝石のような眸でじっと真之助をみつめながら、 「あなたはまだ名をお教えになりませんでした、けれどわたくし存じておりますの。……あなたは井上真之助とおっしゃるのでございましょう」 「……どうしてそれを」 「それから保賀田へいらしったのは、加納の屋敷においで遊ばす藤姫さまを」 「しっ! なにを云うのです」 あわてて止めようとする真之助を、おつな[#「おつな」に傍点]は烈しくさえぎって云った。 「嘘だとおっしゃいますか、藤姫さまを討つために加納の屋敷へ忍びいり、家来たちに斬られて逃げたのだと申上げたら……あなたは嘘だとおっしゃいますか」 「……貴女はなに者です」 真之助は思わず枕元の刀を掴んだ。 「お静かになさいませ」おつな[#「おつな」に傍点]は淋しげに云った。 「こう申上げたからとて、わたくし決してあなたの不為になるようなことは致しません。けれどただひとつ、……どうして姫君をお討ちになるのか、そのわけを話して頂きたいのです、悪者とは誰のことなのですか」 「貴女は誓って下さるだろうか」真之助は低く云った、「これは飯田城二万石の安危にかかわる大事です、命の恩人である貴女には本当のことを申上げるが、他の人にはどんなことがあっても知られてはなりません」 「お誓いいたします」少女は神を念ずるようにそっと眼を閉じた。真之助は静かに膝を置いた。 「ではよくお聞き下さい」 [#8字下げ]四[#「四」は中見出し] 真之助は先ず領主山城守親言の病気が危篤であることから話し始めた。 藤姫のお守役たる加納与右衛門が、一味をかたらって幕府の老中とふかく企み、幸之進を廃して藤姫に婿君を迎えようとしていること、それはみな田沼主殿頭の御機嫌とりのためで、堀家にとっては正しい血統が乱されるかどうかの大変な瀬戸際だということなど、順序分りよく話し聞かせた。 「そういう訳で、お殿様も御病気の重いなかからお家のことを案ぜられ、なによりも可愛がっておいでになる藤姫様も、家のためにはしかたなしとお覚悟のうえ、お命をお縮め申すようお墨附を賜わったのです」 「まあ」聞いているうちに少女の顔はいたましく蒼ざめて来ましたが、姫の命を縮めよという申付が主君山城守から出たことだと聞くと、そのやさしい肩をぶるぶると震わした。 「そればかりか悪人たちは藤姫様をお立て申上げる企みから、お世継幸之進様を亡き者にしようとさえしているのです」 「まあ、……そんな恐しいことまで、……」 「私はお殿様のお墨附を拝み、またその事情を聞いたので、お家のためにお痛わしくはあるが姫君をお刺し申し上げようと決心したのです。むろん……お命を縮め申したあかつきにはその場を去らず自分も切腹する覚悟です」 おつな[#「おつな」に傍点]はいつか顔を低くさげていた。 そして、哀れな姫の身上をかなしむのか、長い睫毛のあいだから露のように涙がはらはらとこぼれた。……けれどそれは僅かの間のことで、すぐにまたその美しい眼をあげて、 「よくお話し下さいました」と咽ぶように云った。 「わたくしも藤姫さまをあいだに、御家中の方々がなにか争っているという噂を聞いていましたけれど、いまのお話でよくわけが分りましたし、……またお殿さまがそうお覚悟をあそばしたのも、どんなにお辛いことであったかをお察しすることが出来ますわ」 「では私の役目の苦しさも分って頂けるのですね」 「よく分りました、真之助さま」 少女はそう頷いて声をひそめ、 「あなたのお立派なお覚悟をうかがって、わたくしからも申上げることがございます、それは……藤姫さまに近づくお手引きをして差上げたいのです」 「……なんとおっしゃる?」 「二三日うちに、この岡の向うにあるわたくしの家へ、姫君がお山遊びの途中お立寄りになるんですの、そのお帰りのとき大平峠に待ちうけていらっしゃいましたら、姫君はお乗物から下りておひろいになりますゆえ、お討ち申上げることが出来ることと存じますが」 「それは本当ですか」 「御接待役がわたくしなのですもの、間違いございませんわ」真之助は思わず、頭を下げ、 「命を助けてもらったうえに、こんどはその命にも代え難いお手引きを、お礼は言葉で申せません、この通りです」 そう云ってそこへ両手をついた。 「お手をおあげ下さいまし、飯田のお城のためですものお礼をおっしゃることはございませんわ……そして、首尾よくお果しなさいましたら、切腹なぞあそばさず、国を立退いて時期をお待ちなさいましたら如何でしょう、お家のためにあそばすのですもの、いつかは」 「いや! 例えお家のためお殿様の申付けでも、姫君のお命をお縮め申すことは大罪、切腹するのは武士としてあたりまえのことです」「でもお母上がさぞお歎きなさいましょう」「むしろ喜んでくれると思います」真之助はちらと母の顔を思いうかべたが、すぐにきつく頭を振って、 「それよりその日のことをお頼みいたします」 「はい、……必ず、……」 少女の眼には再び優しい微笑が戻っていた。その日から数えて七日め、……天明五年九月十三日の朝、おつな[#「おつな」に傍点]はいよいよ明日、藤姫が家へ来ることになったと知らせて来た。「わたくしはお接待役でこれからまた家の方へまいります、姫君のおいでは朝の十時、それから一日山遊びをなすって、夕暮れ月の出を待ってお帰りとうかがいました、どうぞおぬかり[#「おぬかり」に傍点]なく」 「有難う、明日こそはきっと!」 そう云って真之助は眉をあげた。 明くる十四日は朝からよく晴れていた。午《ひる》過ぎてから山の隠居所を出た真之助は、裏道を通って大平峠へ登り、どこから出てどう動くかという、足場をいろいろと見定めて歩いた。 峠の片側は切立った崖で、片側は谷になっている、それを登りつめたところが峠の頂上で、高原を美濃の方へと続いている、……真之助はその峠の頂上を選んだ。 [#8字下げ]五[#「五」は中見出し] 秋の日がようやく暮れかかって来た。真之助は充分に身拵えを済まし、草鞋《わらじ》の緒をなんども踏み試しながら、道から四五間はいった松林のなかに身をひそめていた。 かさかさ! 不意にうしろで草の揺れる音がしたので、なに気なく振返ってみると、笹原のなかにいつかおつな[#「おつな」に傍点]の爺やが来て立っていた。「おう、おまえも来ていたのか」 「お嬢様のお言い付けで、首尾よくあそばすのをお見届けにまいりました」 「それはよく来てくれた、後見があれば心強い、そこでよく見届けてくれ。……供の人数はどれほどか知っておるか」 「みなお女中衆でございます」 「なに、女中ばかりだと?」 「……井上の若様」 爺やはなにか云おうとしたが、それより早く、真之助は向うから来る一団の人々を遠くみつけて、しっ[#「しっ」に傍点]とさえぎった。「おいでだ、隠れろ爺や」松の蔭から見ると、僅か六七人の侍女に護られた姫が、美しい被衣《かつぎ》を額のうえにひきおろしつつ、静かに秋草の道を歩いて来る。 ――しめた、絶好の機だ。真之助はおどりあがる心を抑えながら、じっと近づくのを待っていた。……と、そのとき、うしろにいた爺やが、足音を忍ばして近寄ったと思うと、いきなり刀を抜いて真之助の背へ斬りつけた。 「――あっ!」叫びながら危くかわした真之助は、「なにをする、血迷ったか」と老人の利腕をしっかと掴んだ。 「放せ、放せ」老人は必死にもがいて、「わけはどうあろうとも、姫君をお死なせ申すことは出来ぬ、あなたの心は鬼か、悪魔か、……姫君はあなたが御自分の命を覘っている者と御存じでいながら、なおあなたの命をお助けになった、それなのにあなたは」 「なにを、なにを云うか、姫が私の命を救ったとはなんのことだ」 「あなたは御存じないのか」老人は涙と共に叫んだ、「加納の家来たちに斬倒されていたのを、お救いあそばしたのは姫君ですぞ、……十四五日というあいだ、馴れぬお手で傷の手当てから粥つくりまで、あなたを今日のような丈夫な体にしたのはみんな、みんな姫君のお心尽しなのですぞ」 「それではもしやあのおつな[#「おつな」に傍点]という人が」 「堀山城守様の御息女藤姫さまでございます、加納の家にいるのは偽の姫、あれこそまことの藤姫さまでござります」 真之助はたじたじとよろめいた。 すぐそこへ姫の一行が近づいて来たのである、待女たちは少しうしろにさがり、姫は唯ひとり静かに真之助の方へ歩み寄った。……覚悟をきめた人の態度である、しかしそのとき、真之助はひたとそこへ膝をついてしまった。 「……どうしました」被衣の中から姫の声がした。 「覚悟はできています、さあ」 「……姫君」真之助は哀願するように云った。「いま爺からなにもかもうかがいました。真之助は不忠の臣かも知れませぬが、……姫をお刺し申す刀は持てませぬ」 「……真之助」 「御前を汚して恐れ入りまするが、真之助はこの場で切腹を仕ります。その代りに……姫、唯ひとつのお願いをお聞き届け下さいませ、どうかこれよりすぐ御領地をお立退きのうえ、仏門にはいって頂きたいのです、……御出家あそばせばお家も無事、姫君のお体もながく御安泰のことと存じまする」 御免といって脇差の柄へ手をかけたとき、姫は静かに、 「真之助お待ち」と云いながら被衣をとった。 「この姿を見ておくれ、藤は今朝……菩提寺で剃髪をしました」 「……や」 「藤を斬らぬのならそなたも死ぬには及びませぬ、藤の供をして京へおいで。……智恩院の畔に庵室を建てて終るつもりです。そなたは藤の一生を護ってくれましょうね」 黒髪をなかばから切った姫の顔に、折から東の空へのぼった十四日の月が、淡くかなしげな光をそそぎ始めた。 「……お供を仕ります」 真之助は咽びながら平伏した。侍女たちも泣いた。爺やも泣いた。夕月の光を千万に砕いた秋草のなかで、虫の声までが咽びあげるように絶え絶えであった。姫は出家した。このまま再び飯田へは帰るまい、悪人たちの悪企みも、出家した姫を取戻すことは出来ないだろう。……幸い勤めは果たす必要がなくなった。これからは姫の一生を護るのである。 ――これからはどんなことがあっても、姫のお体に指一本ささせはせぬぞ。真之助は晴れあがる心いっぱいに叫んだ。 姫の乗物を護って、月の出の峠路を、いま人々は静かに美濃の方へ出発した。 底本:「滑稽小説集」実業之日本社 1975(昭和50)年1月10日 初版発行 1979(昭和54)年2月15日 11版発行 底本の親本:「少女之友増刊号」 1939(昭和14)年7月号 初出:「少女之友増刊号」 1939(昭和14)年7月号 入力:特定非営利活動法人はるかぜ
https://w.atwiki.jp/doppelworld/pages/65.html
通常クエスト 勇者と聖剣 カードバトル 通常クエスト MAP 配置場所 クエスト内容 報酬 アルマドゥラ城 場内2F左の大臣 オークの親分討伐 オークの洞窟 兵士の鎧称号「アルマドゥラの」経験値 /お金 G アルマドゥラ城 場内2F北東で寝ている姫 空砲を撃って起こす(銃の種類は何でも良いが弾「空砲弾」は必須) 眠れる姫のペン※聖剣イベントに関わってくるのでアルテサノに来た段階で済ませておくと良い アルマドゥラ城 場内2F南西の部屋の兵士 森の番犬討伐 森の入口 森の番犬のカード 神殿都市アルテサノ 街・神殿のNPC 転職(基本職、上位職)の項を参照 各職業への転職職専用アイテムの販売など有り 神殿都市アルテサノ 神殿内部の女信者 オーク討伐後に発生 「封印された神殿」の調査怨念ゴーストを討伐後、女信者に「邪教の法典【魔法書】」を見せる 信者の軽鎧邪教の法典怨念ゴーストマント経験値 /お金 G 街道の難所 倒れてるNPC 行き倒れにカロル瓶を一度に10個渡す 彷徨う者の羽ペン倒れていた場所に「行き倒れの衣装」 森の町ボスケ 焚き火にあたっているNPC 迷いの森で「ラフレンシアの蜜」を3つ集める※ラフレンシアの蜜は花自体がキラキラ光っているので判り易い 求める者の羽ペン経験値 /お金 G 森の町ボスケ 長老 一度暗闇の洞窟に入ると長老がたいまつを作ってくれるようになる「ボスケ樹の枝」「ボスケの木綿」「ボスケ樹の樹液」を町長に渡す たいまつ称号「ボスケの」 デシエルト砂漠 倒れているNPC(衣装管理人/南西) 大きなアクア瓶を合計11個渡す 妖精変身セットなどの販売 砂の町カクトゥス 武器屋 武器屋に「蜂の毒針」を渡す 3回目に「ホーネットの着ぐるみ」7回目に「デスポイズン」販売(蜂の毒針はホーネットが落とす) 砂の町カクトゥス 防具屋 ウィンディー討伐 デシエルト砂漠 ウィンディーのいた所に「暴れる者の羽ペン」 雪の町グラニソ 町長 雪の女王討伐 氷結の迷宮 称号「グラニソの」称号「沈黙の」(町長の問いに対して「沈黙する」を答え続ける経験値 1000/お金 1000G 名を捨てた町 防具屋 ただようもの討伐 廃墟 「ただようもの」のカード店の値段割引 ※ただようものは夜にしか現れない経験値600 /お金 350G 試練の遺跡 戦闘で戦う仲間全員が「試練の指輪」を装備して試練の遺跡を突破する(主人公1人だけでも構わない) 二つ名「従わない」海と大地と風の指輪経験値 1000/お金 G 勇者の砦 上級職NPC 上級職へ転職出来る ‐ ピラミッド 太古の王 魔神デスペルタルを倒す 二つ名「魔神殺しの」、「継承する」 勇者と聖剣 1.アルマドゥラ城の大臣の依頼「オーク討伐」をクリアする。 2.神殿都市アルテサノの女信者の依頼「封印された神殿の調査」をクリアする。 3.ピラミッドで邪悪な種火を探し篝火を灯す。カクトゥスに戻り町長から聖なる種火で残りの篝火を灯す。古代の王に会って話を聞く。 4.グラニソ町長の依頼「雪の女王討伐」をクリアする。 5.アルマドゥラの大臣と話す 6.名を捨てた町の名を捨てた男と会話 7.朝の廃墟の墓地で勇者だった骨シンボルと会話して「王家の指輪」入手 8.火山でイフリートを倒して「さびた聖剣」入手 9.アルマドゥラの大臣と話す 10.名を捨てた男と会話(同時に二つ名「名を捨てた」入手) 11.ピラミッドにいる太古の王と会話 12.勇者の末裔(アルマドゥラの姫、寝ている場合は空砲で起こす)に聖剣をみせ「聖剣カリバーン」入手(同時に二つ名「聖剣を継ぐ」入手) 13.大臣に聖剣を見せるとイベント発生、デシエルト砂漠のドラゴンを倒す(ドラゴンのアイテムは倒した時の装備に応じて変わる) 14.大臣に話しかけると報酬(経験値 1500/お金 3000G)、太古の王に話しかけ魔物と戦う決意を決める(最初の選択肢はどれを選んでも問題無い? 2つ目は魔物と戦うを選択?/同時に二つ名「勇者になった」入手) 15.名を捨てた町の井戸に行き聖剣をかざすと廃坑に行けるようになる、聖剣は「さびた聖剣」に戻る カードバトル MAP 対象キャラ デッキ 報酬 神殿都市アルテサノ 神殿内部 行き倒れ 怨念の集合体 森の入り口 ピンク髪の少女 暗闇の洞窟 猫耳 デシエルト砂漠 放浪者 ピラミッド(入り口) 考古学者 ピラミッド 太古の王 太古の王 コンヘラル雪原 凍りついた女性 氷結の迷宮 元・雪の女王 雪の女王 腐り沼 シスター テンプレ用 コメント オーク退治と封印された神殿調査をクリアするまでカクトゥス町長から聖なる種火が貰えませんでした。よって聖剣シナリオの前提条件に当てはまります。 (2012-08-01 14 03 23) 別の町でのクエストがフラグになってるクエストを把握できてる人がいたら情報提供お願いします。またそれらはメインクエストなどとして分けてもいいかも。 (2012-07-12 10 04 24) 聖剣イベントうろ覚えなので違うかも (2012-07-04 02 00 20) 街道の難所のクエストはカロル瓶10個渡さないといかんぜよ (2012-06-29 16 03 18)
https://w.atwiki.jp/dngtrpgc/pages/363.html
“オータムドロップ”白峠秋奈 【年齢】 【性別】 【星座】 【身長】 【体重】 【血液型】 15 女 牡牛座 146cm 40kg 【ワークス】 【カヴァー】 【ブリード】 教師 中学生 ピュアブリード 【シンドローム】 ソラリス 能力値 肉体:1 感覚:2 精神:3 社会:6 白兵:0 射撃:0 RC:0 交渉:1 回避:1 知覚:1 意志:1 調達:6 運転(船舶):2 芸術():0 知識(礼儀作法):1 情報(学問):1 運転():0 芸術():0 知識(外国語):1 情報(ビジネス):1 副能力値 HP最大値 常備化P 財産P 行動値 戦闘移動 全力移動 25 24 7 7 12m 24m ライフパス 出自 経験(学生) 邂逅 資産家 約束 ビジネス 覚醒(侵蝕値) 衝動(侵蝕値) 侵蝕基本値 死(18) 吸血(17) 35 ロイス 関係 名前 P感情:(チェック) N感情:(チェック) ロイスorタイタス Dロイス 記憶探索者 Dロイス 妹たち - 庇護:○ 重圧 ロイス クラスメイト 次村明羅 信頼:○ 不安 ロイス エフェクト 番号 エフェクト名 LV タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵蝕値 制限 - リザレクト 1 オート - - 自身 至近 効果参照 - - ワーディング 1 オート - 自動成功 シーン 視界 0 - 1 戦乙女の導き 3 メジャー RC 自動成功 単体 至近 2 - 2 ポイズンフォッグ 2 メジャー シンドローム - 範囲(選択) 至近 2 - 3 タブレット 1 オート - 自動成功 自身 至近 2 - 4 帰還の声 1 オート - 自動成功 単体 視界 6 ピュア 5 狂戦士 5 メジャー RC 自動成功 単体 視界 5 80% 6 女王の降臨 2 セットアップ - 自動成功 自身 至近 5 ピュア 7 力の霊水 5 オート - 自動成功 単体 視界 4 80% 8 中和剤 1 メジャー RC 自動成功 - 視界 2 - 9 元気の水 1 メジャー - 自動成功 単体 至近 - - 10 虹の香り 1 メジャー - 自動成功 シーン 視界 - - 番号 効果 参照P - 戦闘不能時orシーン終了時使用。戦闘不能を回復しHP(LV)D点回復。回復したHPと同じだけ侵蝕率上昇。侵蝕率100%以上では使用不可、重圧状態でも使用可 EA:P129 - シーンに登場している非オーヴァードを全員エキストラにする。逆に登場しているオーヴァードは使用されたことが自動的に分かる。エフェクトの効果はシーン中持続 EA:P129 1 対象が次に行うメジャーアクションのダイスを+LV個。攻撃の場合、その攻撃力を+5 EA:P113 2 このエフェクトを組み合わせたエフェクトの射程を至近、対象を範囲(選択)に変更。シナリオLV回 EA:P116 3 ソラリスのエフェクトを使用する直前に使用。組み合わせたエフェクトの射程を「射程:視界」に変更。シーンLV回 EA:P115 4 いつでも使用できる。対象の取得している使用回数制限のあるエフェクトひとつの使用回数を1回ぶん回復。シナリオ1回 EA:P118 5 対象が次に行なうメジャーアクションの判定のクリティカル値を-1(下限値6)し、判定のダイスを+[LV×2]個 EA:P117 6 取得している「タイミング:メジャーアクション」かつ「難易度:自動成功」のソラリスのエフェクトひとつを使用する。侵蝕率は合計。シナリオLV回 EA:P118 7 対象が行なうダメージロールの直前に使用。そのダメージを+(LV)D。自身不可。ラウンド1回 EA:P117 8 対象の受けている暴走以外のバッドステータスをすべて回復する EA:P115 9 イージーエフェクト EA:P119 10 イージーエフェクト EA:P119 武器 番号 名称 種別 技能 命中 攻撃力 ガード値 射程 常備化 1 番号 解説 参照P 1 防具 番号 名称 種別 ドッジ 行動 装甲値 常備化 1 番号 解説 参照P 1 一般アイテム 番号 名称 種別 技能 常備化 1 使用人・鶴ヶ峰さん(36) その他 - 3 2 情報収集チーム コネ 情報: 2 3 コネ:手配師 コネ 調達 1 4 コネ:手配師 コネ 調達 1 5 医療トランク その他 - 10 6 フォーマル その他 - 0 7 携帯電話 その他 - 0 8 アクセサリ その他 - 0 番号 解説 参照P 1 執事兼教育係。経歴は不詳だが全方面に優秀らしい。情報収集チームを指揮したり物資調達を行ったりするらしい。 ルルブ2:P194 2 〈情報〉判定の直前にオートアクションで使用。その判定の達成値に+2。シナリオ3回 ルルブ2:P193 3 〈調達〉判定ダイスを+3個。シナリオ1回 ルルブ1:P179 4 〈調達〉判定ダイスを+3個。シナリオ1回 ルルブ1:P179 5 メジャーアクションで使用することでHPを2D10点回復。戦闘中は使用できない。シーン1回 ルルブ2:P193 6 高級百貨店や仕立て屋で作ってもらうフォーマルな衣服 ルルブ1:P180 7 一般的な携帯電話。シンプルなものでも多機能なものでも良い ルルブ1:P180 8 首から提げるロケット。五兵の欠片を収納できるように作った。 ルルブ1:P180 コンボデータ ■キャラ説 心配性なところがあるが性格は大らかで優しい女子中学生。 家族構成の関係上、親戚のなかで妹や年下の従兄弟たちの面倒を見ることが多い。 実家は茶葉や清涼飲料水などの生産から流通販売までを手掛けるグループ企業の経営者。 親族の中では秋奈もそろそろ進路を選択する時期だという意見もある。 「コントン」の手によってオーヴァードに覚醒。援護に特化した能力を持つ。 個々のレネゲイドに干渉し、その働きを助ける成分を凝縮し「雫」の形で味方に与えるその能力は「秋の一雫」を意味するオータムドロップと名付けられた。 身に付けたエフェクトを発揮して紅茶を淹れる。
https://w.atwiki.jp/chiisanasekai/pages/32.html
←食欲の森 地底遺跡→ カラス峠 キャラクター名 Lv HP ドロップアイテム1 2 3 4 5 6 ヒモノカエル なし 生肉 潜む丈夫な木の枝 骨 キノココウモリ なし 森キノコ ヒトクイエノキ ユウヒテントウ なし 蜜 おむすび 微発光する苔 薬草「蜜葉」 ユウナキ なし コイン B鉱石 鳥類の卵 羽毛 動く石 なし A鉱石 良質な土 不良品護りの誇り ゴブリン族 なし コイン 旅魚 アタックナイフ 独特なロングソード 怪奇 なし 旅魚 純白の魂 独特なアタックナイフ フクロ なし コイン 野生イモ ドングリ キノコの串焼き 森キノコ 肉食植物 なし 薬草「日照り」 香草「雪解け」 薬草「蜜葉」 骨 お宝ネズミ なし 金鉱 ガラス 黄金ドングリ コイン 土偶マシン なし 不屈の削ぎ落とす刃 C鉱石 調理薬草油 グレートてんとう なし 蜜 おむすび 微発光する苔 薬草「蜜葉」 スペシャルアント なし 蜜 黄昏の鎧蟻の赤水晶 女王テントウ 蜜 祝福の石 不良品メタリックブレイド ハンター なし パンドラノート 不良品銀の斧 ルク・マフィン なし 骨 おむすび 青梨 狂戦士の金属製鈍器
https://w.atwiki.jp/aos_unofficial/pages/36.html
原文:ウォーハンマー・コミュニティ内の記事「一人用ウォーハンマー トロゴス殺し」(2020年4月9日付)よりダウンロード可能。 https //www.warhammer-community.com/2020/04/09/solo-warhammer-troggoth-slayersgw-homepage-post-1/ バトルプラン 激突、黒岩峠 BATTLEPLAN CLASH AT BLACKROCK PASS トロゴス王の住処へと続く山がちな細道は曲がりくねり、脆弱な地盤が危険な場所だ。長く困難な旅のすえ、君は広い峠にたどりつく。ここを越えればトロゴス王の住処はすぐそこだ。だが峠の両側の森からは血に飢えたトロゴスの群れが競うように殺到してくる。奴らをかわして住処に踏み込まねばならない! アーミー THE ARMIES 君の狩猟隊を君のアーミーとして用いる。トロゴス軍は下記のユニット2つから構成される(組み合わせは自由)。 ・ダンクホールド・トロゴス 1体 ・フェルウォーター・トロゴス 3体 ・ロックガット・トロゴス 3体 ハードモード HARD MODE 君はハードモードを選んでプレイしてもよい。そうするならば、上記のリストからもう1ユニットをトロゴス軍に加える。 戦場 THE BATTLEFIELD 最低20"×20"の平面があれば戦場として使用できる。ウォークライのボード(22"×30")があれば完璧だ。1~2個の小さな特殊地形を戦場に配置してもよい。樹木や岩地のモデルを使って山中にある峠の地形をあらわすことをお勧めする。 初期配置 SET-UP 戦場の長辺を1つ選び、そこから3"以内に全兵が収まるように君のアーミーの全ユニットを配置する。 次にトロゴス軍のユニットを1つ選び、そのユニットから兵1体を選ぶ。その兵を自軍アーミーのユニットからぴったり15"、他の自軍ユニットから15"以上離れた位置に置く。こうしてユニットの最初の1体を配置したら、そのユニット内の他の兵は、その兵から1"以内の好きな位置に配置してよい。同様にして、トロゴス軍のすべてのユニットを順番に配置していく。 落石 FALLING ROCKS 君の戦士たちが不用意に峠の端を歩くと、落下してくる岩や石が激突する危険を冒すことになる。 君のアーミーのユニットが戦場の短辺から3"以内で通常移動をや突撃移動を終了するたびに、ダイスを1個振れ。出目が1ならそのユニットはD6ポイントの致命的ダメージを受ける。 峠からの脱出 ESCAPING THE PASS 君の戦士たちは、トロゴス王の住処への入り口を峠のすぐ先に発見している――いまこそ、そこへ向かって一目散に駆けるときだ。 初期配置の際に選んだ戦場の長辺と向かい合う長辺が脱出経路となる。君のアーミーのユニットが脱出経路の3"以内で通常移動を終えたならば、そのユニットは脱出したことになり、戦場から取り除かれる。 バトルの長さ BATTLE LENGTH このバトルは6バトルラウンドで終了する。 輝かしい勝利 GLORIOUS VICTORY バトル終了時に君のジェネラルが脱出していれば、君は大勝利を収める。さもなければ、トロゴス軍が大勝利を収める。 キャンペーン報酬 CAMPAIGN REWARD 大勝利を収めたならば、君は自軍の忠誠アビリティの指揮特性表から1つを選び、指揮特性を獲得できる。ダイスを振って出目に対応する指揮特性を君のジェネラルに与えること。ハードモードで大勝利を収めたのなら、ダイスを振らずに任意の指揮特性を選択してよい。 バトルプラン3「トロゴス王の憤怒」に続く